就職エージェントの方とお話しした。

実は私は就職活動を継続して行なっている。

内々定を頂いている企業もあるのだが、就職活動に熱心に打ち込んでこなかったことが後々裏目に出そうで、納得するまでやってみようと思っている。

 

そこで就職エージェントサービスを利用することにした。

エージェントサービスの利用は無料である。なぜ無料なのかというと、企業と学生のマッチングができた場合、企業が相応のお金をエージェントに支払うためだ。

よってエージェントを利用する際は、担当の方がただ点数稼ぎのために適当にマッチングさせようとしていないか気をつけることが大事だ。

 

エージェント利用に際して、利用の希望を伝えると担当の方が決定する。

その後、担当の方に履歴書やアンケートをお送りし、電話面談をする。

今日その電話面談があったのだが、担当の方の声がかなり素敵だった。

いい声の人と電話で話をしているととろけそうな気持ちにならないだろうか。

あの感覚を幸運にも今日味わうことができた。声の安定感が違う。澄み渡るようでエネルギーに満ちている。私も是非あの声を手に入れたいと感じた。何故だろうか?

 

いい声だと、自分の声を聴いて人はうっとりするだろう。私はその人を見ると幸せだと感じるだろう。

それを仕事に活かすと営業の方の場合、仕事がばんばんとれるだろう。その末に独立して、Youtubeなどでいい声で自分の好きなことを紹介する番組を作ってしまえば、いい声であるというだけで食べていけるのではないだろうか。それでYoutubeで有名になったら、ラジオ局のパーソナリティーになって、他の業界で輝いている一流の人と仕事をして、、、と妄想するとワクワクする。

 

担当の方とお話出来ただけで、エージェントに登録した甲斐があった。

これから声をよくする勉強を本格的に行おうと思う。

本格的に、とはどういうことかというと、師匠を見つけ、師匠の教えを忠実に実行し、師匠の考えを先取りできるように考えぬく、ということである。

 

ここで、やっかいなのは、考えぬく、ということである。

机の前で腕組みをしてウンウン唸っていることが考えぬく、ということではない。

文書化して他の人にも平易な言葉で説明できるようにすることが、「考えぬく」ということである。

私がこのような考えに至るようになったのは、津田久資さんの「あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか」という本を読んだことがきっかけだった。

考えるとは、書くことである。

 

発声の師匠はもう決めてある。

その方達を通して学んだことをこのブログで公開していく予定なので、楽しみにしてもらえると嬉しい。